くべーら

昨年、株のみで400万稼いだたっちょと人材業界4年目のごうちゃんが株と転職の情報を提供する。

【転職】現役キャリアアドバイザーは転職エージェントをこう選ぶ!!

くべーらです!!

最近は求職者の方との面談が入っており、

非常に忙しい毎日を過ごしています、、、

 

丁寧に対応したいものの、

回っておらず、葛藤しながら日々仕事をしております、、、

 

 

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さて、今日はこうちゃんが考える、

エージェントの選び方です!!

 

今日の記事を読んでいただくと

エージェントの選び方、使い方の参考になるかと思います!!

今回の記事が納得感のある転職活動につながれば幸いです。

 

 

大手エージェント、中小エージェントの特徴

大手エージェントの特徴

大手エージェントは、リクルート、マイナビ、デューダ、

JACリクルートメントなどいわゆる皆さんが知っている

企業様が多いかと思います。

 

大手は大手ならではの特徴があります。

求人数が多い

求人数が圧倒的です。

その理由は、求職者の登録者数が多いからです。

また、中途採用はエージェントが主流で採用が行われているため、

あるゆる企業様は、大手エージェントを使っていることが多いです。

私は元々エージェントの企業担当をしていました。

 

「求職者が多いから大手エージェント使っているんだよね~」

「求職者を確保するためにも複数大手エージェント使ってるんだよ」

 

といったお話を営業活動時によく聞いていました。

社内インフラがしっかりしている

社内インフラがしっかりしています。

大手企業は資金が潤沢にあるため、教育やITにお金が割けます。

研修や、ITのシステム(AIでのマッチング、アプリ)などが

しっかりしておりキャリアアドバイザーの平均的な質や

システムの使いやすさが優れている場合が多いです。

 

また、事例が多いのでノウハウもたまっています。

書類や面接など多くの事例をアドバイザーに聞くことで

ノウハウを享受することが可能です。

中小エージェントの特徴

一人当たりに割く時間が長い

中小エージェントは求職者一人当たりに割く時間が長いです。

その理由はビジネスモデルにあります。

 

大手企業は大量の企業と、求職者を対応する必要があります。

そのため、求職者担当、企業担当と分業制で一人当たりが

多くの企業を担当する場合が多いです。

 

一方で中小エージェントは待っていても求職者、企業が

来ることは少ないです。そのため、企業担当、求職者担当

と分けずに双方を担当し、一人、一社あたりに傾注して接点量を

増やし、丁寧なサービスをする必要があります。

だからこそ、1人に対して割いてもらえる時間の量が多いです。

業界特化型で専門性に優れている

中小エージェントは大手エージェントと同じ戦い方をしても勝てません。

そのため、ある領域に特化して専門性を磨くことで

大手と差別化を図るエージェントは多いです。

ITや建設、ベンチャー、介護など様々な分野に特化しています。

 

そのような企業は専門知識に詳しい点を生かし、

情報提供やマッチングという観点で強みを発揮しています。

 

例えば、最近玉木宏がCMで出ているギークリーはまさにそうですね。

IT業界に特化することで専門性を磨き、優秀な求職者を集客し、

結果として、サイバーエージェントやLINEなど

業界でも一線級の求人を獲得しています。

 

テックキャンプも有名ですね。ITの講座を提供しており、

まさに専門性の優位性を発揮していますね。 

 

エージェントってどうやって選べばいいの??

私がおすすめする選び方は「意図をもって2社程度に絞って選ぶ」ことを

お勧めします。その理由は2点あります。

 

1点目は、絞って利用したほうがエージェントの担当が

丁寧に対応してくれるからです。エージェントの担当は

中小、大手とも目標があります。

上記理由から自社でなんとかして転職してほしいと考えています。

 

そのため、絞って利用し、その旨を伝えたほうが

エージェントの担当が優先的に対応してくれます。

自社に意欲が低い方より、高い方を優先して

フォローしたほうが目標達成に近づくからです。

 

2点目は大手エージェント、中小エージェントによって特徴が違うからです。

先述を踏まえたうえで私が転職活動をするなら担当がしっかりしている

大手エージェント1社と中小エージェント1社に絞ります。

大手企業で求人を網羅し情報を得て、中小エージェントで

専門的な情報を享受するためです。

 

3点目が「自分が回らなくなる」です。

求職者の方からよく聞きますが、とにかくエージェントは

メールと電話が多いです、、、、複数使っていると連絡が

多すぎて対応しきれなくなります。

最後に

これまで大手、中小エージェントの特徴と

それを踏まえた上での選び方を説明してきました。

 

最後に伝えたいことはエージェントを味方につけることです。

 

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中途採用の主戦場がエージェントであり、

かつ担当者が注力度合を求職者によって違うことを考えると

いかにエージェントに動いてもらえるかが非常に重要です。

 

キャリアアドバイザーも営業です。月毎に目標があります。

大量の顧客に対してすべてに同じ時間をかけることは不可能です。

 

最低限のサービス提供は行いますが、なるべく自社への

期待が高い人から優先的に力を入れてサービスをします。

その事情をうまく理解したうえでしっかり意図をもって

絞ってエージェントを選び、協力しながら進めることで

転職活動が成功に近づくかと思います。

 

この内容が皆様の自分らしい人生に少しでもお役に立てば幸いです。

以上。

 

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