くべーら

昨年、株のみで400万稼いだたっちょと人材業界4年目のごうちゃんが株と転職の情報を提供する。

【転職/就活】~逆質問って何を聞けばいいの?~効果的な逆質問の仕方

こんにちは!ごうちゃんです。

 

今日は逆質問について書いていこうと思います!!

今回の記事を読んでいただくと、逆質問時に

何を聞けばいいか分かりますし、知りたい情報を

しっかりと知ることができます。

 

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逆質問作るのも大変ですし、一方で条件面など

知りたい情報をどう聞けばいいかも悩みますよね、、、、

以上のようなお悩みを持っている方はぜひ見てください!!

 

 

逆質問の目的

どのように逆質問をするか考える前に、まず逆質問の目的を

理解したほうが効果的に質問を作れると思います。

大きく、2つ目的があるとごうちゃんは考えています。

 

選考材料

なぜ企業は逆質問を設けるのか、、、、

それは本当に自社に意欲があるのか確かめるためです。

本当に志望度が高い企業であればしっかりと調べて面接に臨み

気になる点があるだろうという発想です。

 

意欲といっても2つあります。

1つ目は自社への意欲です。人事の目線からすると

いくらいい方でも入社してもらわないと意味がありません。

ですし、出せる内定数も枠があります。予算が決まっており、

採用できる人数が決まっているからです。

そのため、本当に志望度が高いかを判断するために、

逆質問で自社に対する興味が強いかどうかを見ています。

 

2つ目は仕事に対する意欲です。お仕事に興味があれば、

事業の詳細、展望や仕事の詳細が気になるであろうと考えています。

やはり、企業としては精力的に働き、活躍してくれる方を

採用したいと考えています。

 

単に、求職者が知りたい情報を聞いてもらうためだけではなく、

選考材料としても企業は逆質問を設けているのです。

 

ミスマッチを防ぐ

2点目はミスマッチを防ぐです。求職者が気になっている懸念を

そのままにして、入社後のGAPができ、早期離職をしてしまうのを

防ぎたいと考えています。ですし、気になる点を放置しておくと、

他社に流れてしまうリスクもあるのでなるべく早めにつぶしたい

考えています。

 

どのような質問をすればいいのか

上記のような意図で逆質問を設けています。

企業によって、2つの目的のウェイトには差があります。

例えば、福利厚生の話を聞いても積極的に答え、

選考にも関わらない企業もあれば、福利厚生の話を聞きすぎると

お見送りになってしまう企業もございます。

 

ではどのように質問をすればいいのか。。。

 

まず1つ目は「就労意欲があることを伝える」です。

上記が伝わる質問でいうと「事業内容」「お仕事内容」に関する

質問です。働く意欲を伝えるために、お仕事に直結する質問を

していただけると良いです。

 

ただ一つ注意点があります。最低限下調べをすることです。

ホームページ、求人票は隅から隅まで見ましょう。

見ているだけで意欲が伝わりますし、見ていないと意欲がないと

思われてしまいます。下調べをした上で、お仕事に関わる質問を

すると良いかと思います。

 

2つ目はなるべく条件面の話をしないです。

「残業時間は???」「年収は???」と条件に関する質問を

しすぎると企業は「この人は事業、仕事に興味をもっているのか、、、」

と思います。企業によっては選考結果に関わります。

 

3つ目は意図を持った質問をするです。

知りたいだけで意図が分からない質問をすると、

企業は不信感を抱きます。

 

「とりあえず質問しただけじゃないのか?」

「この人はコミュニケーションがしっかりとれるのか?」

 

といった意見は企業担当時代に聞いたことがあります。

必ず質問と聞く理由はセットで考えましょう。

 

知りたい情報を知るには、、、

とはいえ、条件面はしっかり聞きたいですよね、、、、

その際にうまく聞くテクニックをお伝えします!!

 

1つ目は、事業内容、仕事内容の質問をしたうえで

条件面の質問を聞くです。就労意欲をアピールしておくと

印象が比較的悪く映りません。

 

2つ目は、質問と就労意欲をセットでアピールするです。

例えば、産休・育休について聞く際に

ただ、「取得率どうですか?」と聞くより、

「取得率が気になります。長く働いていきたいと考えているからです」

と聞いたほうが、就労意欲があると伝わりますよね。

 

3つ目は内定後に条件面について聞くです。内定が出た後であれば、

条件面について質問をしても不合格になる可能性は低いです。

というのも、内定取り消しは法で

 

「経営状態の悪化」

「内定者が問題を起こした」

 

など取消事由が発生しない限り、一方的な内定取り消しは

認められないからです。上記を行うと訴訟リスクがあります。

 

ただ、内定取り消しの可能性はなくはないので、

細かく聞きすぎないように気を付けてください。

 

以前、企業担当時代に50名程度のベンチャー企業を

担当していましたが、細かく条件を聞きすぎたら、

「事業と仕事に興味を持っていると思ったから内定を出したのに、、、

もうあんなやついらん!!内定取り消しだ!!」

と言われたことがありました。

(全力で止めにかかってなんとかなりました(笑))

特に社長がワンマン気質があるとよくある印象です。

 

最後に

何も知らないと逆質問で何をきけばいいか分からず、

準備も大変だと思います。ですが、しっかりと企業の意図を

理解したうえで逆質問をすると面接通過率の向上や、

聞きたい情報をしっかりと聞くことができます。

 

ぜひ、就活生や転職活動を進められている方は上記を

意識して逆質問をしてみてくださいね。

 

納得感のある人生を後押しできれば幸いです。

以上

 

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