くべーら

昨年、株のみで400万稼いだたっちょと人材業界4年目のごうちゃんが株と転職の情報を提供する。

先の読めない不安定な相場で有効!!安定的に株式投資でキャッシュフローを生み出す方法~複利投資で目指せ億り人~

こんばんは!

くべーらのたっちょです。

世の中も徐々に落ち着いてきて、町も少しは活気を取り戻しましたね。

日経平均も2万1000円を目指す展開との見方も広まっています。

(もちろん、証券会社が言っている何の根拠もない見立てだと思いますが 笑)

 

さて、本日お伝えしたいのは、確実に訪れる暴落時も安定的に収益を上げることができる投資方法です。

 

 

 

複利投資とは

 そもそも「複利投資」と、聞くとあまりピンとこないのではないでしょうか?

簡単に説明すると、毎月一定金額ずつ株に投資し、「配当金」の収益を得る手法です

 

※「配当金」とは:株を規定のタイミングで持っている際に、支払われる企業からの還付金のこと

 

配当金の支払いは、全くない企業から株価に対して7%程度まで支払う企業と様々です。利益を次の事業の成長に向けて投資するか、株主に配当金として還付するかは、企業ごとの戦略によって異なります。一概に配当の額により銘柄が良い・悪いと判断することはできませんが、「複利投資」では、この配当金の利回りがとても大切になってきます。

 

例えば、手元に100万あり、毎月10万円ずつ、配当利回り5%の企業の株を買いつづけるとします。すると、10年で下記のようなシミュレーションになります。

 

1年目:元本100万円分に対する配当金「5万円」+1年間投資を続けた120万円に対する配当金「6万円」  ⇒ 11万円/年

 

2年目:投資額220万円分に対する配当金「11万円」+1年間投資を続けた120万円に対する配当金「6万円」⇒ 17万円/年

 

3年目:投資額340万円分に対する配当金「17万円」+1年間投資を続けた120万に対する配当金「6万円」 ⇒ 23万円/年

 

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10年目:投資額1180万円分に対する配当金「59万円」+1年間投資を続けた120万に対する配当金「6万円」 ⇒ 65万円/年

 

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10年間で、なんと資産の合計は「¥1747万7,035」となります!!

元本が1300万円なので、+約450万円となり、10年間で約15%の利回りのある投資になります。

 

毎年得られる、配当金をさらに再投資すれば、より大きな結果にも繋がります!!

 

なぜ複利投資か

 前章で、複利投資について説明しましたが、どうして僕がこんなに複利投資を推すかという言うと、自分の過去の失敗談をもとにしています。

それは、皆さんご存知もコロナショックです。。

僕はこれにより、数百万円単位で資産を失いました。

それは、なぜか、、、。自分が信じた銘柄に信用取引で、全力投資を行っていたからです。この方法で、元本200万円程度から、年間600万円ほど稼いだという実績があったからです。

信用取引は一定の水準で、株価が上昇しているときは、かなり有効な手段です。ただ、保有銘柄の株価が上がり、暴落のリスクが高くなると、かなり危ないものになってしまします。

結果、これにより僕は元本まで失い、相場を退場することになりました。そして、クレジットカードの返済や公共料金の支払いさえも、危うい日々が続きました。

今では、なんとか持ち直しましたが、そこそこの資産を失ったのは、かなりショックでした。そして、自分には何が足りないのかを必死で模索し、行きついたのが、現物で安定的に資産を増やしていく複利投資というスタイルです!!

もちろん、信用取引も経済と銘柄の波をしっかり見極め、早急に資産を増やす方法として、とても有効だとは今でも思います。だからこそ、投資方法を分散させ、オフェンスとディフェンスの両方をしっかり習得したいと思います。

こんな僕の経験から、皆さんの投資ライフにプラスになればと信じてやみません。

 

複利投資で気を付けること

 ちなみに、複利投資で大切なことが、2つありますのでそこを意識することをおすすめします。

 

①様々な業界・企業に分散投資を行う

②配当が高すぎる銘柄は疑う

 

複利投資で大切になるのは、リスクを徹底的になくし、安定的に高い利回りで、配当金を得ることが''カギ''になります。だからこそ、①によるリスクの分散と②により倒産等の危機意識を持つことが必須です!!

 

複利投資におすすめの銘柄

 最後に複利投資におすすめの銘柄をいくつかご紹介しますね!!

おすすめは、倒産の恐れが低く、高い配当金を還付してくれる、商社株と銀行株です。

特に、三菱商事や三井住友フィナンシャルグループです。

この2銘柄は、累進配当制をとっており、利益に対して配当金を支払うという公言を行っており、なかなか不透明な配当金の支払いに対して、指標を持っており、かつ財閥系の企業ということで、決して簡単にはつぶれないといえるでしょう。

良かったら、皆さんも自分で決算書をご確認くださいね~

  

 

 

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