くべーら

昨年、株のみで400万稼いだたっちょと人材業界4年目のごうちゃんが株と転職の情報を提供する。

【効率よくキャリアチェンジ】Webサイト?コンサルタント?何を使えばいいの??

こんにちは!
ごーちゃんです!

さて、今回のブログは転職活動のツールについて
説明しようかと思います!!

リクナビネクスト、マイナビとか色々あって
何がなんだかよく分かりませんよね笑
求職者の方と面談を行う際に多くの方が
あまりよく分からないまま使い、
うまく使いこなせないといった声をよく聞きます。

そこで各々の手法の特徴とメリット、デメリットに
ついて書いていこうかと思います!!

転職ナビサイトとは

WEBサイトで求人情報や転職ノウハウを
提供している形態のサービスを指します。

例えば、リクナビNEXTやマイナビ転職、
doda、エン転職などが有名です。

人が介在しているサービスではなく、
自身で調べる形式であることが特徴です。

余談ですが、企業が求人を乗せるのに前課金にて
20万〜100万程度かかります。

オプションを追加すればするほど
お金がかかる仕組みで、企業によっては
500万〜1000万程度払っている企業もあったりします。

そのため、1人採用するに当たって
採用単価が10万〜50万程度になることが多いです。

採用単価を抑えたい企業様が多く
ご利用されている印象がありますね。

エージェントの企業担当を行っていた際、
よく価格ネックで失注することがよくありました(笑)

転職ナビサイトのメリット

エージェントに載っていない求人を見ることができる

採用単価を抑えるためにエージェントに
求人を出さず、媒体のみに求人を出している
場合があります。そのため、お宝求人が
隠れている場合があります。

企業の中には媒体に出すだけで集客、採用できる
企業があります。そのような企業は採用力があるか、
企業力があるかのいずれかの特徴があるため、
後者であれば、お宝求人の可能性があります。

自分のペースで転職活動を進めることができる

エージェントに登録すると、担当がつき、
メールや電話での連絡がございます。

担当が求職者を自社企業で決定してもらうために
積極的に日程調整、面接対策など様々な要件で連絡が来ます。

一方で媒体だと人が介在しないので
自分のペースで求人を探し、受験することが可能です。

転職ナビサイトのデメリット

求人を探す手間がかかる

求人を探す手間がかかります。

大手のサービスだと求人が1万件以上あり、
その中から探さなければなりません。

また、求人に募集要項がありますが、
採用基準が明確に書かれていないことがあるので、 
受かりやすい求人を見つけることも難しいです。
記載スペースが限られており、一部内容しか
書けなかったり、求人に書けない情報があるためです。

例えば、実際は「食品業界の営業」
「大手出身」「MARCH以上」「25歳前後」
といった基準はあったとして、求人に
そのまま書くと角が立ちますよね。

また職務遂行能力に関わる能力以外で
判断することは法律的に認められていないため、
年齢もそのまま書くことができません。

求人に載っている以外の情報を集めづらい

媒体は情報を求人にしか頼ることができません。
そして、自身で聞くしか手段がございません。
そのため、福利厚生や条件面といった内容が
聞きづらく収集することが難しいです。

転職対策ができない

面接対策や書類添削といった対策ができません。
実際のアウトプットにフィードバックしてもらわないと
何が良く、何が悪いかが分かりません。

転職活動に慣れている方であれば良いですが
初めての方は対策をしてもらったほうが
絶対にいいと思います。

エージェントとは

求職者と企業の間にあり、人を介して
サービス提供をする形態のサービスです。

リクルートエージェントやマイナビ転職エージェント、
doda転職エージェント、JACリクルートメントなどがございます。

企業担当と求職者担当に分かれていること
が多く、企業担当が企業のサポート、求職者担当が
求職者のサポートを行います。

具体的に求人紹介、面接の日程調整、書類添削、
面接対策、退職交渉のアドバイスを無料で行っています。

余談ですが、こちらのビジネスモデルは後課金制です。
実際に紹介して取引のある企業に入社して
いただいたらエージェントにお金が入ります。

年収の30%がフィーとしていただけます。
そのため、若手層でも一人あたり100万円程度
かかりますので圧倒的にコストがかかります。

求職者の多くがエージェントサービスを使うため、
企業も使うことが多いです。また、ピンポイントで
欲しい人材を獲得するために使う企業も多いです。

エージェントのメリット

工数がかからない

求人検索であったり、日程調整の作業を
一部代替してくれるため、工数がかかりません。
また、書類添削や面接対策を行っているため
合格率が上がります。

他にもエージェントは自社経由で入社してほしいと
考えるため、志向に合い、かつ受かりやすい求人を
選定して紹介します。そういった意味でうまく
利用すれば効率よく転職活動を進めることができます。

非公開求人がある

エージェントにしか出していない求人がございます。
ピンポイントで効率良く採用するため、
企業様が非公開求人として出すことがあります。

WEBサイトだと求めていない求職者が集まりすぎたり、
他社に事業戦略を読まれてしまうことがございます。
そのため、お宝求人が眠っている可能性がございます。

自己分析が効果的にできる

エージェントはしっかりと個々人を理解した上で
求人を送付します。その方が内定が出やすく、
納得感を持って内定受託していただけるからです。

そのため、過去のご経歴や今後の展望について
詳しくヒアリングをし整理をします。

自身では言語化することが難しかったり、
気づいていない部分を第三者に入ってもらうことで
効果的に理解することができます。

エージェントのデメリット

うまく使わないと逆に工数がかかる

エージェントは電話やメールの連絡が多いです。

事前にサービスの仕方を明確に伝えなかったり、
多くのエージェントを併用して利用すると.
メールと電話に溢れ、逆に手間がかかってしまうことがあります。

担当に当たり外れがある

サービス業で形がなく、かつキャリアアドバイザーも
目標を持っているため担当によってサービスの仕方が変わります。

キャリアアドバイザーによっては
要望していない求人を送付してきたり、
求めていない求人をひたすら提案してくる
キャリアアドバイザーもいると伺うほどです。

ですし、やはり成果を出すアドバイザーと出せない
アドバイザーは両方いますし、担当によってサービスの
差はどうしてもあります。

その点が見極められないとかえって
手間がかかってしまいます。

結局どう使えばいいの??

私個人的には、併用してうまく使うことを
おすすめします!使いやすいナビサイト1~2つと
信用できるエージェントを1~2つ使うのが
進めやすいかと思います!

1つ目の理由として、併用することで
網羅的に求人が確認できるためです。

ナビサイト、エージェントどちらかにしか
載っていない求人があるので併用することで
漏れなく確認できます。

2つ目の理由はエージェントを効果的に使うことで、
転職に必要なノウハウも獲得できる点です。

特に転職活動初心者は特に使ったほうが良いです!

仕事もある中工数が溢れ帰らないためにも
ナビサイト、エージェントともに使うサービスを
絞りましょう。そうすることで限られた時間の中で
効果的に転職活動が進められるかと思います!!

最後に

巷にいろいろなサービスがあり、
混乱するかと思います。

このブログを読んで少しでも転職活動が
進めやすくなったと感じていただけたら幸いです。

以上。

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