くべーら

昨年、株のみで400万稼いだたっちょと人材業界4年目のごうちゃんが株と転職の情報を提供する。

【面接通過率UP】現役キャリアアドバイザー直伝!面接対策方法

こんにちは。ごうちゃんです。

今日は面接対策の コツを書いていきます!
このブログを読むと面接の準備の仕方が明らかになり、
面接通過率と効率が格段に上がります!

企業が見ているポイント

まず、対策をするには敵を知らねばなりません。
企業は求職者の何を見ているのでしょうか。

ポジションの仕事ができそうか

企業人事は募集ポジションの仕事が
できるかどうか
を見ています。

意外とこの観点が抜けている
求職者の方が多いです。

よくある例が、20代中盤の営業職一筋の方が
「ウェブマーケティングがやりたいです!」と仰る方。

自己PRを聞くと「新規開拓力です!」
「コミュニケーション力です」
と答える方が非常に多いです。

しかし、ウェブマーケティング職では
あまり上記の力は求められません。

WEBを通した集客をするお仕事ですので、
WEBに関する知識を蓄える継続性や、
アクセス履歴から数字を見て、仮設を考える力が必要です。

そのため、企業が求めているものと
相違があり落ちてしまう
ことが多いです。

そんなことしないよと思う方多いかと思いますが、
以外と転職理由が叶えられるか
といった点に頭が向かいすぎて
おろそかになっている場合が多いです。

転職理由が叶いそうか

2つ目は転職理由が叶えられそうか
どうかを見ています。

その理由は転職理由を叶え、
かつ長く続けてくれそうかといった点を
人事は見ている
からです。

例えば、総合職で営業メインに
配属されるポジションで、
企画を強く志望する方は
ミスマッチが生じるため、
落とすといったケースがございます。

また、転職したいと思った背景が
上司と合わないからと
言った理由であると、運悪く悪い
上司に当たってしまったら
すぐにやめてしまうリスクがあるため
見送る場合が多いです。

以上から転職するきっかけは上記を見定め、
長く続けるか判断するために確認します。

そのためにも実際にやりたい
お仕事や求めている条件が
叶うかは確認する必要がありそうですね。

自社に動機があるか

自社に動機があるかも見ています。
具体的に事業やお仕事内容に
興味があるか
を見ています。
転職理由が叶えられても、
やりたいお仕事でなければ
しっかり働いてもらえませんし、
長く続けないので見ております。

実際に興味を持った理由、
エピソードを通して自社で
働く理由があるかを確認しています。

どう準備すべきか

何を企業が見ているか
分かったかと思います。

とはいえどのように準備していいか
なかなかイメージが湧きませんよね。

なので、現役キャリアアドバイザーが
どうやって準備したら効果的に
準備できそうか考えてみました!!

企業の情報収集

まずはホームページを見て
企業の情報を集めます。

特に事業内容、
仕事内容をメイン
に調べます。
事業に関しては商材、ビジネスモデル(売上の仕組み)
将来の事業展望
について確認します。

余裕があれば決算短信やIRなど見ると
今後の現在の事業の状況や
今後の展望等も詳しく
書いてあるのでいいかと思います。

何をどのように売って
利益を上げているか
説明できるようになると完璧です!

次に仕事内容です。
ポイントは

「誰に何をどのように進めているのか自身で説明できる」
「お仕事で求められる素養を自身で説明できる」です。

次の項目でどれくらいの粒
度まで調べれば良いのかお伝えします。

経験と仕事内容、志向の接点を考える。

次に自分と企業の接点を考えます。

まず、自分が行う
お仕事内容を確認しましょう。

例えば、携帯販売のお仕事であれば以下のように整理できますね


【商材】携帯、インターネット、電気、保険

【商材単価】1万円程度

【顧客】一般消費者

【販売スタイル】

・反響販売。目標が月次である。

・相手のニーズをヒアリングした上で販売、提案をする。

【求められる素養】

・説明能力、相手の気持ちを踏まえたコミュニケーション能力

・ヒアリング能力、商材を覚えるための継続性、数字を達成する計画性

と自分がお仕事のイメージが湧くまで考える必要があります。
その方が自身との接点を具体的に伝えることができ、
企業人事の立場からしても長く続けてくれそうですし、
活躍してくれそうなイメージが湧きます。

次に自分が過去に努力されたことを洗い出しましょう。
ポイントは成果を定量的に書くことと、
成果を出すためにやったことを具体的にする
ことです。
例えば営業なら売上成果を出しただけでなく、
売上成果は目標に対してどれくらい出したのか。
出すために何をどのようにしたのかまで考えられると良いです。

例えば、


2018年下半期に部内MVPを取ることができました。

目標が1000万に対し、2000万売り上げることができました。



その要因は計画を誰よりも早く立て、

計画を遂行しきったからです。

上期のタイミングから、営業計画を立て、

どの顧客にいくら売るか計画を立てました。

そして、具体的にどの顧客にいつ何をするのか計画を立てました。

計画を遂行しながら週次で進捗状況を確認し、

課題特定、打ち手実行を行い続けたがために

計画通り成果を出すことができました。



御社の携帯販売職でも、目標を見据えながら

販売活動を続けていきますので、

私が現職で培った経験が活かせると考えております。

といったように成果、行動を具体的に記載すると企業も
どのように活躍してくれそうかイメージが湧きます。
そして、接点もあるので活躍してくれそうだと人事も思えます。

人事は通過させる際、上司に通過させた理由なども説明しなければならないので、
人事が上司に説明しやすいかという観点で考えると良いです。

裁量を持って働きたいやフラットな環境で働きたい、
残業を減らしプライベートの時間を確保したいなど色々あるかと思います。
その観点が調べた情報から叶えられそうかを確認します。

企業について聞きたいポイントをまとめる

一連の準備をしてきたかと思います。
しかし、どうしてもホームページを見るだけでは分からないことも多々あると思います。
そのため分からないポイントをまとめましょう。
分からないポイントがクリアになることも良いですし、
企業は分からないポイントをまとめて質問するかどうかで意欲のあるなしを見ています。

一つ注意点があります。それは福利厚生の質問をしすぎないことです。
というのも、福利厚生の質問ばかりしすぎると
企業から就労意欲が低いのではと思われるからです。
私、企業担当をやっていたこともございますが、
それでお見送りであったり、トラブルが起きかけたことがあったので、
あまりしないことをおすすめします。
条件面は内定を取った後に聞くほうが合否に関わらないので無難
かと思います。

意欲をアピールするためにも、
仕事内容、事業内容、社風といった点を詳しく聞くと良い
かと思います。

アウトプットの練習をする

ここまで、自分の頭で準備をしてきたかと思います。
最後の仕上げは実際に話してみることです。
話してみたり、質問をされることでより内容がブラッシュアップされます。
ですし、意外と考えただけだとうまく話せないこともあります。

自己PR、志望動機をメインに友達や
エージェントなどを利用して練習をしてみる
といいかと思います。
そうすることで面接対策にもなりますし、自分の整理にもつながります。

最後に

今回は面接対策をメインにお話をしていきました。
大事なことは自分と企業の接点を意識することです。
面接対策を通して、通過率向上はもちろんですが、
自身の内省を深め、より自分らしい選択につながるといいなと
個人的に思っております。少しでも自分らしい人生を歩む手助けになれば幸いです。

以上。

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