くべーら

昨年、株のみで400万稼いだたっちょと人材業界4年目のごうちゃんが株と転職の情報を提供する。

【キャリアに悩む若手必見】現役キャリアアドバイザーが考えるキャリア設計方法について

こんばんは!
くべーらのごうちゃんです!

最近、第二新卒をはじめとした方と
よくキャリア面談を行っています。

面談を行っていて感じることは、
視野が狭いがために悩み、迷っていることです。

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現職で嫌なことに囚われており、
それを避けるためだけに
転職活動をされている方が多い印象です。

そこで今回、キャリア設計について
大事な考え方をまとめてみました!

キャリア設計には2つ設計方法があります。
山登り型のキャリアとトレッキング型の
キャリアです!キャリアを山と見立てて
例えています。

山登り型のキャリア形成

山登り型のキャリア設計とは
目標をしっかりと起き、その目標を
達成するために計画を立て、
実行していくキャリア設計方法です。
登る山を決め、コースを計画し
登っていくようにキャリアを
築いていくスタイルです。

私の例を上げますと、
5年後までに
「キャリア×ストレスマネジメント」
に関するサービス立ち上げを
したいと考えています。

そのためにここ2年は
キャリアアドバイザーとして、
キャリアの専門家になれるよう
経験を積んでいます。

そして、残りの3年は異動ないしは
転職を通してサービス立ち上げの
経験を積みながら、ストレスマネジメントの
勉強、資格取得を目標としています。

5年後独立ないしは他社にて、
「キャリア×ストレスマネジメント」
のサービス立ち上げをしていきたいと
思っています。

これがいわゆる、山登り型のキャリア形成です。

メリットとしては、求めている
成果が得やすい点
です。
ゴールを立て、逆算して進めるため、
場当たり的に進めるよりも
実現できる可能性が上がります。

一方で、ゴールに必要なことを
メインに行うため、経験の幅が狭まり、
視野が狭まってしまうリスク
もあります。
本当はもっと合っているキャリアを
見逃してしまうかもしれません。

トレッキング型のキャリア形成

トレッキング型のキャリアは、
様々なことを経験した上で、
経験からやりたいことを
見つけていくキャリア設計です。

トレッキングのように登る山を
予め決めず、散策のように
キャリアを探していく
キャリア形成のスタイルです。

友人の例を上げると、
初めは専門商社の営業として
勤めていました。仕事をしていく中で
大学時代の想いである、英語を
使った仕事がしたいと思うようになり、
英語を利用するメーカーの
経営管理職のポジションに転職をしました。

このようなキャリア形成の
メリット視野が広がることです。
様々な経験の中から、知らなかったことを知り、
今まででは考えつかなかったキャリアを
歩める可能性があります。

一方で、キャリアに迷うリスクもあります。
様々な経験をしたはいいが、どれも浅く広くで
かつ結局何がしたかったのか分からない
といったことが起こり得ます。

キャリア形成のポイント

どちらのキャリア形成がいいのでしょうか。

結論、自分に合った方を選んでください!!

私は目標がないと頑張れず、
充実感を感じられないので、
山登り型のキャリア形成をしています。

一方で友人は今やりたいことが
できていることが大事です。
そのため、トレッキング型の
キャリア形成の方が合っています。

自分がどちらの方が楽しめるか?
続けられるか?
といった観点で
選ぶと良いと考えています。

どちらのキャリア形成をするにしても
大事なことがあります。

それは「振り返ること」です。

山登り型のキャリア形成をする方は
当初立てたゴールに固執する傾向があります。
しかし、歩みたいキャリアは経験を積み、
年を重ねる毎に変わっていきます。

無理をして自分が立てた目標に
固執するのではなく、定期的に振り返り、
「本当にこのゴールでいいのか?」と
振り返るとより、歩みたいキャリアが
歩める可能性が上がると思います。

トレッキング型のキャリア形成をする方は、
幅広い経験はしたものの、「色々やってきた
けど、俺って結局何かしたいんだろう、、、」
と迷子になりがちです。

そこで、立ち止まって振り返りを
通して今までの経験から
「どういうキャリアを歩みたいのか」と
定期的に考えると良いと思っています。

最後に

今回はキャリアの設計方法について書いてきました。

この記事を読んで、
「自分に合ったキャリア形成をしてみよう!」と
行動につながれば幸いです。

まずは自分のタイプを踏まえ、
キャリア形成をしてみましょう!!
私もキャリア設計、見直し、実践を頑張ります!

以上


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