くべーら

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【社会人1年目必見】お金とどう向き合う!?「初任給の使い方」

こんにちは!

くべーらのたっちょです。

今回は新卒1年目の方向けの記事になります。

入社早々に「緊急事態宣言」が発表され、もしかしたらこの1ヵ月出社したのは、片手で数えられるほどという方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、何はともあれ多くの方が4月分の給与の振り込みを確認したのではないでしょうか?もらう側も支払う側もなんともすっきりしないかもしれませんが、だからこそ大切に使いたいですよね!

一生に一度の初任給、、、今日はくべーら的「初任給」の使い方について考えていきたいと思います。

 

 

初任給の平均金額

  初任給の使い方を考える前に、まずはそもそも初任給の平均金額について確認したいと思います。厚生労働省の令和元年の賃金構造基本統計調査結果で下記の結果が出ています。

 

・大学院修士課程修了(男女計)

23万8900円

 

・大学卒(男女計)

21万200円

 

・高専・短大卒(男女計)

18万3900円

 

・高校卒(男女計)

16万7400円

 

※過去5年で基本的には賃金が上がって来ていることが、↓の図でも分かります!

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                             (出典:厚生労働省)

 

数字からわかるように、基本給は学歴で異なる点もありますが、中央値をとるとざっくり額面で「20万円」程度ということが分かります。

そこから、各種手当等もあるか思いますが、手取りは「17万円」程度でしょう。

景気が良くかつ人手不足という背景もあり、給与は徐々に上がってきましたが、これからの時代ははたしてどうなっていくのでしょうか?

また、これはあくまで平均ですので最近ではベンチャー企業や一部の大手企業でも、新卒の給与も人によって異なってくるケースもあるので、今後は初任給にも高額の格差が出てくるかもしれませんね。

 

一般的な初任給の使い方

 前章で金額について記載したので、ここではその一般的な使い方についてみていきます。ソニー生命の調査によると、下記になるとのことです。

 

①貯蓄(約55%)

②生活費(約39%)

③親に贈り物を買う(約36%)

 

 

f:id:Tana35:20200503215432p:plain                             (出典:ソニー生命)

①と②については、とても現実的であり、②生活費については、一人暮らしをしている人にとっては選ばざるを得ない選択肢ですよね。一人暮らしの僕も同じ境遇です(泣)

「④自分にちょっと良い物を買う」「⑤親に少し高価な食事をご馳走する」のも、とても素敵に感じます。

ぼくの友人の中には学生時代に、使いに使ったクレジットカードの返済に全て初任給を使っていた人もいましたね 笑

 

くべーら流初任給の使い方の提案

  ここまで、初任給・その一般的な使い方についてみてきましたが、最後にくべーら流の初任給の使い方をご提案したいと思います。中央値をとって、手取りを18万円として、内訳を考えてみたいと思います!

 

〇一人暮らしの場合

家賃:7万円

食費:5万円

光熱費・ガス代:1万円

携帯代:1万円

 

ここまでは、生活必要費ですね。。

18万円の手取りとすると、残り使えるのは「4万円」。

この金額をどう使うかが重要だと、僕は考えています!

 

自分の大切な人(家族・恋人etc)への贈り物・ご馳走

  度定番か!!というツッコミが聞こえてきます 笑 ただ、やっぱりここは人として、社会人(=社会活動を提供する側)になったので、けじめとして誰かに何かを与えられると素敵かもしれませんね!

ちなみに僕は家族に花をおくりました><

 

自分へのプレゼント・本を買う

 人に与えると同時に、自分のことも大切にしたいですね。自分のことを大切にできるからこそ、他人にも優しくなれるかもしれません。。できれば、後に残るものがいいと思います!コップや定期券等、ちょっとした小物だと、半年後に仕事がきつくなってきた時に、今の気持ちを思いだすきっかけになるでしょう!自分が頑張れる動機付けをしっかり持って、その気持ちを忘れないようにすることが、頑張り続けれられるコツかもしれません!

  もう一つ、特に力を入れてお勧めしたいのは、「本」を買うということです。社会人になってからこそ、勉強は始まると僕は考えます。個人的な考えではありますが、学びは下記のような段取りを得て、深めていくものだと僕は考えています。

 

①小学校:勉強するための道具として、国語(文字・文章)や算数(計算)を学び、中学校で勉強の基礎を学ぶ

②中学校:学力の基礎を学ぶ

③高校 :学力を深める

④大学 :自分で勉強することを学ぶ

⑤社会人:興味や関心を持ったことを、自分で学び解決する

 

学校の勉強に意味がないという人もいるかもしれません。人それぞれの価値観なので、否定をする気はありませんが、僕は考え方の型を覚えるという観点で、とても重要であると思います。そして、大学時代まで学んできたことを使って、社会であったり、自分の身の回りにあることに関心を持ち、自分なりの答えを出していく必要があると考えます!だからこそ、社会人になっても決して探求心を忘れないため、本を読んでみてはいかがでしょうか?

 

貯金する

 若いうちは、ここは正直どちらでも大丈夫かなと思います。ただ、今の社会をみていると、10年に1度以内のペースで情勢が大きく変わっていると言えるでしょう。そこを考えると、一定の金額(半年程度は収入なしでも生活できるくらい)の現金は持っておいたほうがいいというのが、僕の考えです。

 

投資に使う

  ようやく、くべーらっぽい提案になりました 笑 最近はお釣りから投資できるサービスも出てきましたが、やはり最低でも30~50万円は貯めないと、しっかりとした投資は難しいと思います。ただ、毎月投資に回すという習慣をしっかりと、初任給の段階で持っておいてほしいですね。貯金は最も安全な手段ではありますが、物の値段が上がるインフレの世の中では、少しずつ価値が目減りしてしまうので、運用するという価値観はしっかり身につけることが必須でしょう!

 

くべーらは「投資」×「キャリア」で皆さんと「納得感のある人生」 を歩んでいきたいと考えているので、よろしければ一緒に考えていきましょう~

 
www.kuberalife.com

 

 

今回も最後までお読み頂き有難うございました!!

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