くべーら

昨年、株のみで400万稼いだたっちょと人材業界4年目のごうちゃんが株と転職の情報を提供する。

【乱高下相場こそチャンス】日常生活でも使える??~ドル・コスト平均法~※銘柄紹介あり

こんばんは!

くべーらのたっちょです。


相変わらず先の見えない相場が続きますね。。
緊急事態宣言も「時期は近い」と政府内でも容認論が増加し始めているようです。

 

Facebookでも、まんざら嘘でもないフェイク投稿のシェアも増えてきました。
「病院が限界だ!」「命の選別をしている!」etc

 

投稿者にどのような意図があったのかは不明ですが、情報の受信者として、

冷静にその正誤を自分の頭で一度フィルタリングしてからインプットしたいですね。

 

さて、余談が多くなってしまいましたが、僕たちがやることは変わりません。
「納得感のある人生を送るため、自分のライフプランを投資×キャリアで模索していく!」この一点につきます。

 

そんな今日の項目は「乱高下相場でも負けない投資の始め方です」

 

 

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日経平均の下落を皮切りに、現在証券会社の口座開設数が急増しています!
(※たっちょの証券業界 友人調べ)

 

やはりこれがチャンスと捉えて、投資に踏み切っている方が少なくないのがわかります。この記事を読んでくださっている方の中にも、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。

 

 とはいえ実際にお金を使うとなると、足がすくむ方も方も多いのではないでしょか?実際、僕の周りでも「投資やるやる詐欺は横行しています 笑」
興味はあり、始めるというのに決してはじめない人たち。。

 彼ら/彼女らは「1のやりたい理由と100のやらない理由を巧みに使いこなします」
「やる」という意思を持つことにあまり意味はありません。「実際にお金を投じること」を始めるのに意味があると僕は考えています。

 

 ただ、周囲のそんな状況を見ていると、もどかしい反面気持ちを理解できない点もなくはないと感じています。だから、「負けない」という点に今回はフォーカスします。

 

皆さん、「ドル・コスト平均法」という言葉をご存知でしょうか?

 

 概要として「株式や投資信託などの金融商品の投資手法の一つで、定期購入法ともいう」との回答になります。
 

 具体的にどういうことかと説明すると、通常の株式取引の場合、「安いときにたくさん買う」というのがセオリーかと思います。ただ、その「安いとき」とはいつなのか?
それは誰にも分りません。そのために、PER等を分析するのですが、それも確実ではないでしょう。そんな時に、最安値ではないけれど、「平均値」で株式を購入することができる方法が、この「ドル・コスト平均法」になります。


 例えば月に10万円と金額で設定して投資を行います。そして、A株に1年間投資を行います。1年投資をするとA株が500円のときもあれば、200円、1000円の時もあるかと思います。すると500円の時は、200株買え、200円の時は500株買え、1000円の時は100株買えるかと思います。このように、投資額を設け、継続的な投資をすることで、長くやればやるほどその株を平均値価格で保有することになります

 

 


 そして、株価はよほどのことがない限り、上下を繰り返します。そのため長期で投資を続ければ、ほぼ確実に自分が平均値で保有する価格より高い値が付く日がきます。そのタイミングで売ることで、確実な利益を得ることができます。

 

  ドル・コスト平均法を用いた投資が力を発揮する条件、それは「長期投資」を行うことです。
皆さんも、学生時代サイコロを転がし、遊んだ経験があると思います。
(僕は人生ゲームが好きだったので、サイコロよりはルーレットを回していましたが。)

その時、サイコロはほとんど毎回なんの規則性もなく、目が出ていたと思います。

でも中学生になり今度は数学で「確率」の勉強をしたとき、サイコロの目はどれも6分の1の確率で出ると習い衝撃を受けませんでしたか?
僕の場合は1~10まであるルーレットを絶えず回し続けましたが、ゲーム中一度も特定の数字がでないこともざらにあったので、正直疑わしく思っていました。

 

しかし、確率というのは莫大な回数の検証を行ったときに、生じる結果の平均値なであり、裏を返すと確率の精度を高めるのは、回数ということになります。

 

つまり、今回のドル・コスト平均法を用いた投資でも、平均値をとるためには、定期的な投資を続けて、確実に平均値に近づけていく必要があります。

 

なかなか文章でのご説明だけだとイメージがしずらいと思うので、お勧めの銘柄をご提案します!

 

例えば、誰もがご存知の「(8002)丸紅」です。

 

ヤフーファイナンスの画面になりますが、過去10年でこちらの銘柄の株価が大きく乱高下しているのが、分かると思います。

 

 

 

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ざっくりではありますが、下値が400円で、上値が800円くらいで推移しており、2018年には1000円超えをしています。
そのため、平均値は400円と800円の中央値である600円程度となるはずで、売りのタイミングとしては、1100円の最高値で売れるとベストでしょうが、1100円の後、1000円を切り、さらに900円を切った、「800~900円」程度で売り差額が200円/株以上になっていれば、悪くないでしょう。

 

また、長期投資において丸紅の良いところはもう一つあります。

 

それは、配当利回りが良いという点です。(4/10時点 6.75%)
1000万円分保有していると、住民税を差し引いても約54万円を毎年得ることができます。含み損が出ている年でさえ、しっかりと配当金は得られます。

 

つまり、長期保有することでマイナスとなる機会損失も確実にカバーし、株価が上がったときにしっかりと利益を回収できる手法となるのです。

 

ただ、ドル・コスト平均法の弱点としては、下がり続ける株価に対しては有効ではないので、マザーズ株や今後落ち目の産業にはあまりお勧めできません。

 

ドル・コスト平均法で投資を行う際の銘柄選びの基準


①株価が大きく乱高下する銘柄化
②配当利回りが高いか5%以上か
③事業内容や顧客が多岐に渡る東証一部上場

 

最後に
長くなってしまいましたが、今回の相場はかなり美味しいところもあると思いますので、しっかりとした記事をかかせて頂きました。ぜひ、気兼ねないご意見を頂ければと思います。今後も皆さんと納得感のある人生を歩むために地道にブログを更新していきたいと思います。

 

 

今回も最後までお読み頂き有難うございました!!

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